玄米黒酢が、日本に最初に伝わった場所は、鹿児島県の福山町です。
伝わった時期は、江戸時代後期の1800年頃です。
藩政時代に重要な商業地であった福山町に、中国から伝わりました。
玄米黒酢は、現在でも福山町で作られています。
キレイな湧き水と温暖な気候、そして美味しい米は、玄米黒酢をつくる条件にピッタリのようです。
黒酢の原料や作り方は、JAS(日本食品規格)で基準が決められています。
玄米黒酢の原料や作り方も、JAS(日本食品規格)の基準をクリアしなければ、玄米黒酢として販売することはできません。
次に、JAS(日本食品規格)基準の内容を紹介します。
(1)1リットル当たり180g以上の原料を使用していること。
(2)0.3以上の着色度であること。
色は熟成によって自然に褐色(黒)になったもの。
(3)黒酢の原料には、糠部分がついていること。
黒酢として販売されている製品は、以上の基準を満足したものです。
黒酢の原料を米とした場合、JAS(日本食品規格)で基準では、白米ではなく糖部分が付いたものになります。
その為、原料には玄米を使用しています。
黒酢には、大麦を原料としたものもあります。
一般的には、玄米を主原料としているものを玄米黒酢、大麦を原料としたものを、大麦黒酢と呼んでいます。
JAS(日本食品規格)で基準が決まるまでは、粗悪品も販売されていたようですが、現在の玄米黒酢や大麦黒酢は高品質の製品です。




